はじめに
この小説は、簡単にまとめると、
わたしがなぜこんなにアイスクリームが好きなのか。
についてを綴ったものです。
アイスに魅せられて、またアイスに助けられた人生。
そんなアイスクリームへの感謝とともに、この経験が同じように悩んでいる方へ、ほんの少しでも何かメッセージになったらいいな。と思い書き進めていきます。
※この回は第6章になります。
第一章はこちらから。
第五章はこちら
第6章:また転ぶ
苦しかった中学時代も、家族や周りの人の支え、アイスのおかげでなんとか乗り越え、、、
高校生になった!
私が通うことになった高校は、定時制だけど学校には毎日通う必要があった。
また自分で目標を定め、時間割も自分で決める大学のような高校だったため、私は高校では中学でできなかったことを頑張りたい!と思い、
公立大学を目指す時間割を組み、勉強を頑張ることにした。
久しぶりの学校。緊張しながらも毎日通っていて友達も数人できたが、中学に行ってなかった私にとって、友達付き合いや1日通しての授業になかなか慣れることができなかった。
泣きながら行く日もあった。
それに加え、
「友達から○○ちゃんは細くていいね。」
と体型のことを言われるようになり、私の中で、
『細くないといけない』
という考えが頭をまた支配し始めた。
アイスが好きで毎日食べているということを言うと、
「ありえない。太るよ」
と軽く言われ、(今思えば単なる言葉のやり取りなのだが)真剣に受け止めた私は、もう何をどう食べればよいかわからなくなり、また頭の中がダイエットで支配され、食事がうまく取れなくなっていった。
食事だけでなく、中学のころ友達付き合いをしてなかったからか、高校で友達とのやり取りがどうやったらよいかわからず、
友達の言葉で一喜一憂し、冗談と本気の区別もつかず、
『嫌われてしまったかもしれない』『○○ちゃんはどう思っているだろう』
と苦痛と不安でたまらなくなり、次第に高校でも休みがちになり、孤立するようになっていた。
続く。。。。

ここまで読んでいただいてありがとうございます!
また暗い内容になってしまいました…
こんな中でもやっぱりアイスは毎日食べていましたよ~
このころよく食べていたベスト3は
「ジャイアントコーンのシリーズ(一番は青!)」と「デッカルチェティラミス」「MOWシリーズ(一番はナチュラルチーズ)」
を食べておりました
▼当時は自分のカメラロールに記録してたので日付入り・・・・!



また次の章でお会いしましょう~
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