
なかなか出会えなかった幻アイス、、、、
井村屋 白いあずきバー 実食レビュー
井村屋さんといえば、あの硬すぎるアイスでも有名なロングセラーアイス「あずきバー」がなんといっても有名な企業さん♪
その「あずきバー」から、何やら限定品でSNS上で「幻。。。!?」とも言われていた商品に出会えたので、レポートしていきます!
それがこちら。
井村屋 白あずきバー

- 2022/12〜
※50万本限定発売 - イオン系スーパーで購入
- 151円(希望小売価格)
- 80ml
商品詳細は以下になります。
(1)高級和菓子にも使われる希少な白小豆を使用した「あずきバー」
白小豆は栽培が難しいことから生産量が極めて少なく、2020年度の北海道における白小豆の作付面積は小豆全体の0.5%未満です。白小豆はその色合いや風味の強さから高級和菓子の原料として珍重されています。今回、井村屋として初めて白小豆をアイスに使用しました。小豆として白小豆を100%使用し、当社独自の「あずきバー」の製法で生豆からじっくりと炊き上げ、風味豊かで、粒残りの良いあずきアイスに仕上げました。流通商品ではなかなか目にすることのない白小豆の味わいをぜひお楽しみください。
(2)白小豆、砂糖、食塩だけのシンプルなアイスだからこそ、原料にこだわり北海道産のみを使用
原料はすべて北海道産にこだわり、白小豆と砂糖、食塩のみのシンプルな配合で製造。すっきりとした甘さの砂糖とまろやかなオホーツクの塩が、白小豆のまろやかな甘みと上品な風味を引き立て、厳選した原料の素材本来が持つおいしさを引き出した味わいです。
井村屋さん、公式HP ニュースリリースより:https://www.imuraya.co.jp/news/2022/details293/
そう、あずきはあずきでも「白あずき」を使用したアイスバー!!!!
あずきバー発売50周年をお祝いする記念として、50万本限定で発売されていました。
ただ、発売当初は探しても探しても見つけられず、、、、あきらめかけていたら3月中旬にイオン系のスーパーで発見!!!!
目が点になりながらも、もちろん購入しましたよ。
早速食べてみる、、、の前に
白あずきってそんなに珍しいの!?と少し調べてみました。
白小豆とは?
白あずきとは、その名の通り白い色(黄白色)をした小豆のこと。
井村屋さんの商品詳細にも記載があるように、日本一の小豆生産地である北海道でも、「白小豆」の生産は限られた量しか生産されていない、超貴重なお豆であり、使用する業種も限られているそうです。
ちなみに、よく見かける「白あん」は白あずきからではなく「手亡(てぼう)」=白いんげん豆
が使用されることが多いらしく、この「白あずき」を使用して白あんを作っているのはこだわりの和菓子屋さん等とのこと・・・!
味わいは、手亡をつかった白あんよりもより小豆ならではの風味が楽しめるとのことです!!!
白あずき=白あんと思っていた方も多いのでは、、、!?
そんな貴重な白あずきが100%使用されたアイスなんて、、、とっても貴重ですね、、、、!
過去に白あずきを使用したアイスはあるのか、、、と調べてみたのですが、市販のものではなかなか見つけられませんでした。
それくらい、希少価値の高いアイスである。。ということですね。
早速開けてみます!
シンプルな白い見た目のアイスバー

白あずき。というだけあって、もちろん色は白色で、中の粒はじゃっかん黄色味がかかった色合いですね!
硬さについては本家の小豆バー同様、健在な模様・・・!

そして、かじってみると、おおおおお、、、
小豆の粒の存在感がしっかりとあり、ごろっほくっとしています!
これはノーマルの小豆バーよりも、小豆の存在感があるように思えます。
そのため、かじった時の硬さは健在だけど、粒が大きい分ごろごろ食感、ほくほく感がとても楽しめる!
まろやかな甘み

味わいは小豆の風味を豊かに感じつつ、まろやか〜に甘みが広がる。。。。
「上品」という言葉がとてもフィットする味わいで、おお。これが白あずきなのか・・・とうなずく味。
確かに老舗の和菓子屋さんで味わえそうな一品です♪
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